ホワイトニング治療

歯のお悩みなら当院にお気軽にご相談下さい!

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、健康な歯を削らずに歯を白くする方法です。もともとわずかに黄ばんだ色をしていたり、飲食による着色、神経をとった後に歯が黒ずんでしまった、など原因は様々ですが、それをより白くする方法です。主に、歯科医院のみで行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で道具を使って行う、ホームホワイトニングに分けられます。当院ではじっくりと白くすることにより、効果が期待できるホームホワイトニングをおすすめしています。

自宅で手軽にしっかりと!ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、歯科医院で自分の歯に合わせて、マウスピース状のトレーを造ってもらい、それと処方されたホワイトニング剤を持ち帰り、自宅で行う方法です。診断と準備は歯科医師がしてくれますが、装着は自分で行うのが特徴です。2週間~1ヶ月の治療期間が必要で、その期間は着色の可能性のある飲食物の摂取制限があります。また、時間をかけて白くするので、より確実で効果が持続する期待ができます。

歯の変色の原因

外側からくる変色

飲食による歯への着色がNo.1です。タバコはもちろん、赤ワインやコーラ、オレンジジュース、人参ジュースなど、色の濃いジュース類も歯に色をつけます。そのほか、カレー、ケチャップ、チョコレートやブドウ、ブルーベリー、プルーンなどの果汁も着色しやすい食品です。また、口紅も注意が必要です。喫煙もそうですが、これらを飲食したからと言って、すぐに歯の色が変わってしまうわけではありません。ただ長く頻繁に口にしているほど、着色は進んでいきます。

内側からくる変色

  • [ 加齢変化による変色 ]
    生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしているのですが、肌の老化と同じで新陳代謝により年々この色が濃くなってきてしまいます。またエナメル質も毎日 の歯磨きや歯軋り、毎日の食事などで薄くなり内側の象牙質の色が強くなってきてしまいます。この二つの相互作用により歯の色が黄色くなってくるのです。
  • [ 薬剤による変色 ]
    テトラサイクリンという抗生剤によっても象牙質の色が変色します。永久歯の象牙質ができてくる乳児から7歳くらいの間にこの薬を長期間飲むと象牙質に色素が沈着してしまい歯の色がかなり濃くなったり歯に縞模様ができたりします。
  • [ 神経を取ることによる変色 ]
    歯の神経をとってしまったり神経が死んでしまったりした場合でも象牙質が茶色に変色してきます。これは歯に栄養が行き渡らなくなったために起こります。